●夏越の大祓式 ６月３０日（月） 午後３時
（午後２時より山王寺本郷神楽社中による神楽奉納）
出雲教では６月末と１２月末に大祓式（おおばらえしき）を執り行います。
大祓式とは、半年の間に知らず知らずのうちに溜まった罪穢れを祓い、清浄な心身で日々を過ごせるようお祈りする神事です。
特に６月の大祓式を「夏越の祓（なごしのはらえ）」と呼びます。
夏越の祓式では大祓詞を奏上し、その後、御神殿前に掲げられた茅の輪を「祓ひ給へ清め給へ」と唱えながらくぐり、無病息災を祈ります。
６月１日より御神殿前に掲げられる茅の輪は、期間中いつでもくぐることができます。
自らの罪穢れを祓い、お清めください。
また祭典前の午後２時より山王寺本郷神楽社中による神楽奉納を行います。
一年の半分の節目となる祭典です。皆様ぜひご参列ください。
●茅の輪守、人型の授与について
夏越の大祓にあわせ、茅の輪守と人型を授与しております。
茅の輪守はお家にお持ち帰りいただき、ご家族の無病息災をお祈りください。
また人型の形代で体を撫でて息を吹きかけ穢れを移したものを納めていただき、お清めをして無病息災を祈念します。
（御初穂料2,000円）
お問い合わせはお電話・メールにてお願いします。
・出雲教祈祷係：TEL.(0853)53-2525
