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◆天神社 |
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●御祭神:少名毘古那神(すくなひこなのかみ)
●御神格:医薬、農業、酒造、温泉の守護神
●御神徳:病気平癒、身体健康、医療業、農業、酒造業隆昌
●例祭日:八月四日
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このお社には、大己貴神(おおなむちのかみ/大国主大神)と共に、日本の国を作り堅められた少名毘古那神(すくなひこなのかみ)がお祀りされております。少名毘古那神一柱(ひとはしら)を御祭神としている神社はとても少なく、その多くは大己貴神と合祀、あるいは相殿として祀られております。また、この大切な神様が出雲大社の神域であるこの地に御鎮座なされていることは、出雲神話を実感することができ、誠に感慨深いところでございます。
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●御由緒
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創建は不明ですが、一六六七年(寛文七年)の出雲大社の御遷宮にともなう北島國造館移転とともに、八雲山の麓から現在の心字池(しんじいけ)中之島に遷座なされ今日に至っていると伝えられております。尚、平成二十七年四月十六日には、第八十代出雲國造・北島建孝が、平成の正遷座祭を御奉仕申し上げております。 |
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●少名毘古那神 御神像 |
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心字池の前には、天神社にお祀りされている少名毘古那神の御神像があります。
少名毘古那神は大国主大神さまとともに国造りをされた小さな神様と伝えられており、この御神像は海亀の背に乗って日本海の荒波を乗り越えて出雲國にお着きになったお姿をかたどっています。
記紀神話によると少名毘古那神は、がが芋のさやを舟にして寄り来られたということですが、こちらの御神像では北島國造館にゆかりの深い亀に乗ったお姿となっています。
この神像につきましては國造様に「霽朝(せいちょう/はれたるあさ)」と命名いただきました。
「霽」とは、雨や雪などがやんで、空がすっきりと晴れることを意味しています。 |
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●天神社祈祷のご案内
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医薬の神と慕われております少名毘古那神をお祀りした天神社のご祈祷を毎月5日・15日・25日に斎行しております。
病気平癒、身体健康、医療業隆昌のおかげをいただかれてください。
ご祈祷お申し込みの方には特製の天神社御神札・お守りをお送りりします。 |
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●天神社御玉串 |
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令和三年より天神社の御玉串を奉製し授与しております。(御初穂料:1,000円)
御家の神棚にお祀りになり、お力を頂かれて日々を健やかにお過ごし下さい。
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●天神社守 |
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医薬の神として慕われております少名毘古那神をお祀りする天神社の御守です。(御初穂料:1,000円)
身の周りにお持ちになり、おかげを頂かれて下さい。
玉串・お守りの郵送をご希望の方は、郵便振替用紙の通信欄に御守名・数を記入の上、御守代と送料500円を添えてお申込み下さい。
【振替口座番号:01450-3-485 加入者名:出雲教】
◆その他の御守はこちらをご覧ください
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〒699-0701 島根県出雲市大社町杵築東194
<祈祷> TEL.(0853)53-2525 FAX.(0853)53-4919
<婚儀> TEL.(0853)31-5155 FAX.(0853)53-6686 <祖霊社> TEL.(0853)31-5788 FAX.(0853)53-4919
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